本作の原案・脚本でヨーロッパ企画代表の上田誠さんをはじめ、本多力さん、石田剛太さん、酒井善史さん、土佐和成さん、永野宗典さんが未来の「下鴨幽水荘」住人役を演じます。
ご本人そっくり!?のキャラクター原案イラスト&登場シーンの場面写真も初公開!
さらに、キャラクター原案の中村佑介さん、原案・脚本の上田誠さんからのコメントも到着いたしました。
上田誠さんは本作で初の演技を披露してくださいました。もともと登場の予定はなかったものの、キャラクター原案の中村佑介さんたっての希望でキャラクターを描き上げたことから出演が決定!
タイムマシンの是非を議論する住人たちのセリフの応酬は、ヨーロッパ企画の舞台さながらの迫力が味わえます。
【キャラクター原案:中村佑介さんコメント】
今作の元となった演劇版&映画版『サマータイムマシン・ブルース』にも登場されていたヨーロッパ企画の役者の方々。正義超人や奇面組のようにみなさん個性豊かですので、キャラクターとして起こすのがすごく楽しかったです。今作では元は「田村くん」役だった本多力さんも独立したキャラクターに。上田誠さんはオファーはなかったところ、個人的にやはり出てほしいと勝手に描いたら採用されました。ほんとうに未来は自分で掴み取るべきものなのですね。
【原案・脚本:上田誠さんコメント】
まさかこのワールドを生きられる世界線があるとはでした。我々を規定するのは不可能性だと樋口師匠から教わりましたが、今回ばかりは世界は可能性に満ちていると思わざるをえない僥倖でした。アフレコには出演メンバー皆で臨みまして、ヨーロッパ企画の顔をしたキャラクター達にヨーロッパ企画が声を当てる、という事態でした。タイムマシンで自分たちとでくわす不気味さと似た体験かもしれません。